2009年08月24日 (月)
- 1 あやめφ ★ 2009/08/23(日) 18:24:04 ID:???
- コミックマーケット(コミケ)に「ハローキティ」が出展した。
ブースにはキティグッズを身につけた「萌えキャラ」イラストをあしらったタオルやTシャツなどのグッズが並ぶ。イラストを描いているのはOKAMA氏や黒星紅白氏などの人気作家。出展したのはサンリオの子会社、サンリオウェーブだ。
同社が運営する公式サイト「ハローキティといっしょ!」では、それぞれのキャラクターの細かい設定やサイドストーリーまでも描かれている。サイトそのものは5月から開設していたが、7月17日にサイト上でコミケへの出展を告知してから、話題が急速に広まった。
サンリオウェーブは、レストラン事業やOEM(他社ブランド製品の製造)、またサンリオのライセンスによるキャラクタービジネスを軸とした企業。今回のキャラクター展開もその一環として行なったものだった。プロジェクトを動かしはじめたのはもう2年前のことになると、担当した矢野啓治氏は話す。
「当社で他社からの依頼を受けてモノを作る中、フィギュア関係にも手を付けることがあったんです。その中で、クライアントに『キティちゃんのぬいぐるみを抱いた女の子のフィギュア』というのを提案したことがあったのが始まりでした」
「あきたこまち」のパッケージにイラストをあしらった「萌え米」や、アニメのキャラクターで町おこしをした鷺宮市など、一連の「萌えビジネス」が発想のヒントとなった。「まずアキバ系というマーケットを無視するわけにはいかないと思ったんです」
■ 作家ブースでは出展経験アリ サンリオ本社が入っていけないところを狙った
同社がオタク系のイベントに参加するのは、実は今回が初めてのことではない。3年前から「マジカルりおんちゃん」というシリーズで、自社名義の「同人誌」を作り、「作家ブース」で販売をしていたのだ。
ハローキティをはじめ、「バッドばつ丸」、「シナモロール」などのキャラクターをモチーフにした衣装を身につけたキャラクターが並ぶ。この「マジカルりおんちゃん」にはすでに中国からライセンスの引き合いが来ているという。
とはいえ、企業ブースに出展するのは今回の「ハローキティといっしょ!」が初めてのこと。「勝手が分からず、間違えて物販を外税にしてしまい、『これが1575円だから……』と釣り銭の処理に追われ、お客様にはご迷惑をおかけしてしまいました」と矢野氏は話す。
そういった背景もあり、今回の話は完全に子会社独自の判断としてのもの。もちろんサンリオ本社もチェックはするが、本社側としてはなかなか入っていきづらいマーケットに「ハローキティ」というキャラクターの柔軟性を活かして踏み込みたいのだという。
ASCII.jp
http://ascii.jp/elem/000/000/450/450682/
2009年08月24日 (月)
- 1 ◆newsSM/aEE @きよたろーφφφ ★ 2009/08/21(金) 21:47:43 ID:???
- 京都アニメーションが『涼宮ハルヒの憂鬱』放送後の2006年10月にアニメ化した『Kanon』のBD-BOXが2009年12月16日に発売される。
京都アニメーションが制作したKey原作のアニメのBD化は『AIR』に続き2作品目。これで同じくKey原作の『CLANNAD』『CLANNAD ~AFTER STORY~』のBD化が現実のものになりそうだ。
テンプルナイツ 宮殿騎士団
http://temple-knights.com/archives/2009/08/bd-box-kanon.html
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