2009年03月19日 (木)
2009年03月19日 (木)
- 1 :家事手伝い(富山県):2009/03/19(木) 00:36:29.78 ID:X0sDSuIH
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【テック漫研】壁に叩きつけられても平気なワケ。
バトル漫画では必ずと言っていいほど出てくるのが、攻撃を受けて吹っ飛ばされるシーン。
吹っ飛ばされるだけならまだ、攻撃の威力が確認できるのでいいのだが、
たまに壁や建物に叩きつけられて、壁や建物まで衝撃を食らう場合がある。
攻撃を受けたキャラクターにも衝撃はある様子なのだが、キャラクターだけではなく、
叩きつけられた壁や建物にまでくもの巣状のヒビが入ったり
崩壊してしまったりしていることがある。普通、ああなるものだろうか。
まず、飛び降り自殺と同じようにアスファルトに叩きつけられているとすると、
アスファルトにヒビが入るということはない。普通ならば、見るも無残な状態になって死ぬ。
もし生きていたとしたら、人体各所の脱臼・骨折および内臓破裂・脳挫傷などを負う。
これは、アスファルトの方が強度が高いからである。よって、あのような現象が起こる場合は、
とてつもなく人体が硬化されている。もしくは、叩きつけられて壊れた壁や建物が柔らかい。
このどちらかで無いといけない。
壁や建物まで壊れる現象が、異世界や不思議な現象が起こる世界で起こっているのならば納得できる。
力学は無視されてしょうがないかもしれない。しかし、ある程度、現実と同じように描いている場合は
今までの基準からかなりずれるので、かなりおかしい。
同様に、攻撃の衝撃で人体の形に壁に穴が開いたり、地面に埋まったりということも実際にはありえないことだと言える。
いつからあの表現がまかり通るようになったのかわからないが、是非、現実と同じように描いている漫画は、
壁や建物に叩きつけられただけで普通の人間ならば死んでしまうということを念頭に置いて欲しい。
(編集部:藤岡あかね)
http://japan.techinsight.jp/2009/03/battle_0903151800.html
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