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1 :家事手伝い(青森県):2009/03/21(土) 17:31:32.47 ID:FWfYllyB
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ゲーセン苦戦続く 不況直撃、携帯機に押され… 接客マナー改善・新機で打開図る
3月21日15時15分配信 産経新聞

 「スペースインベーダー」「プリクラ」など、かつては一大ブームを作った
ゲームセンターが苦境に直面している。携帯ゲーム機の急伸と、不況で外出を
控えて自宅で過ごす“巣ごもり消費”により、市場規模が減少。
業務用ゲーム各社は、センターの従業員教育の強化や、携帯ゲーム機との差別化など対抗策を打ち出している。

 大阪・キタの繁華街にあるゲームセンター。かつては夜ともなると、
帰宅途中のサラリーマンや大学生らの若者でにぎわっていたが、ここ数カ月で客足が急速に遠のいた。

 管轄する曽根崎署によると、営業の届け出があったゲームセンターは
5年前には53店あったが、今年2月時点で41店に減った。全国的にも、
警察庁の調べでは、平成19年は約8600店と前年より約500店減っている。

 「最近は常連客ばかりが目につくようになり、新規客が少なくなった。
小箱の店では閉店に追い込まれている店も多い」とゲームセンターで10年間勤務する従業員男性(33)は話した。


 日本アミューズメント産業協会(東京)によると、平成19年度の業務用ゲーム市場は
前年比約3%減の約8970億円と6年ぶりにマイナスに転じた。

 これまで業務用ゲーム業界は、数年をサイクルにヒット商品を生み出してきた。
約30年前に社会現象ともなった「スペースインベーダー」、約20年前には写真シール
製作機「プリクラ」などが幅広い層から人気を得てブームとなった。直近では、
子供向けの「甲虫王者ムシキング」などのカードゲームがヒットしたが、それ以降はヒットが生まれていない。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090321-00000105-san-soci

1 :まっちょつるぎφ ★:2009/03/20(金) 19:35:49 ID:???
「どうしてこんなにツマラナイ漫画が消えないの?」なんて思うことはないだろうか? ヤングジャンプ、ヤングマガジン、
ヤングアニマル……。いろいろな漫画雑誌はあるけれど、ときどきツマラナイ内容ながら、いつまでも連載終了に
なることなく載り続けている漫画がある。
どうしてツマラナイのに連載が終わらないのか? そのことについて、匿名ということで青年漫画誌の編集者にお話をうかがった。
どうしてツマラナイのに続いているんですか?


取材班:どうしてツマラナイ漫画が連載を続けることができるのでしょうか。

編集者:ツマラナイ漫画をツマラナイと思っているのは、だいたいが漫画好きな人なんですよ。特に好きでも嫌いでもない、もしくは
やや好きという人は、ユルい漫画を好む傾向にあります。それゆえ、漫画に対してのこだわりを強く持っていないので、
ギャグがつまらないとか、絵がヘタとか、どうでもいいんです。流し読みをしてクスッと笑えればいいんですよね。

取材班:なるほど。でも、そんな人たちが漫画雑誌を買うんですか?

編集者:買います。熱狂的な漫画ファンより、よい意味で惰性で漫画雑誌を買っている人が多いと思います。特にそういう人たちは
青年漫画誌を買っていますね。だから青年誌にツマラナイけど連載が続く漫画が多いのです。もちろん、編集者も
オモシロイとは思っていませんよ。でも、読者のニーズという点ではそういうツマラナイ漫画も必要なんです。

取材班:納得できないのが、つまらないよりオモシロイほうがいいと思うのですが。そういうオモシロイものばかりの漫画誌のほうが
売れるんじゃないでしょうか。

編集者:それもひとつの方法としてあるでしょうが、こった漫画ばかりになると読者が疲れるんですよね。それに、読者が
ついていけなくなったり、途中から漫画雑誌を買うようになった読者が入りにくい。よって、マニアックな漫画になってしまいます。
たとえば、私はアニメの『サザエさん』をすごくオモシロイとは思いません。でも、嫌いでもありません。でも続いています。
なぜ続くか? それにはいろいろと理由はあるでしょうが、続いている理由のひとつは、放送していると安心するからなんです。
漫画雑誌も同じで、めちゃくちゃオモシロイわけではないけど、いつもこの漫画雑誌に載っている。そんな漫画も必要なんですね。

取材班:なるほど。でも、ツマラナイ漫画は人気漫画のアンケートでも最下位になるのでは?

編集者:なりますよ。なりますが、それで終わりということにはなりません。人気はないしツマラナイと言われている漫画でも、
その漫画雑誌にとって重要な存在なのです。まあ、出版社や各編集部の方針によってそこは考え方が違うものなんですが、
少なくともツマラナイ漫画なのに載り続けている場合は、いままで私が話したような編集部の方針あってのことだと思います。

取材班:じゃあ、ツマラナイ漫画でもチェックしてみるようにします。

編集者:もしかすると、ツマラナイけど読み続けていたら好きになってしまうかもしれませんよ。それも編集部の手だったりしますが(笑)。

ということで! あなたがツマラナイと思った漫画も、もしかしたら必要悪なのかもしれない。いや、必要悪という表現は
間違いかもしれない。なぜなら、自分がオモシロイと思っている漫画こそ、ツマラナイ漫画と思われているのかもしれないのだから。


引用元:未来検索ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/7315